2021.10.27
おおさか調査委員会 編集部

今の時代、全世帯の7割近くが共働きです。小学生以下の子供を育てている子育て世帯では、ちょっとしたアクシデントによって子供の預け先に頭を悩まされることも。

そこでご紹介したいのが、大阪市が実施する一時利用で子供を預けられる5つの保育サービスです。大阪市内で、子供の預け先に困っているパパとママは必見ですよ。

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大阪市には困ったときに子供を預けられる子育て支援がある

大阪市では、育児を応援するためのあらゆる行政サービスが実施されています。その中でも、小さなお子さんを持つ親御さんから好評なのが、一時的に子供を預けられる保育サービスです。

このサービスを有効活用すれば、以下のようなケースでも子供を預けられます。

  • 急な仕事が入ってしまった
  • 体調が悪くて子供の面倒がみれない
  • 育児に疲れてしまった

また、一時利用が可能な保育サービスの中には、子供が病気をしていたり病気の回復中であったりしても、利用できるものがあります。

「熱があるから保育所に預けられないけど、仕事を急に休めない…」
このような悩みを抱えているパパやママも、ぜひこの機会に便利な保育サービスがあることも覚えておいてくださいね。

大阪市内で一時利用可能な5つの保育サービス

大阪市内で実施されている一時利用可能な保育サービスは、以下の5つです。

  • 子供の一時預かり
  • 病児・病後児保育
  • 赤ちゃんの短期預かり
  • ファミリーサポートセンター
  • 子供のショートステイ

では具体的な内容について、以下で一つ一つみていきましょう。

子供の一時預かり

子供の一時預かりは、大阪市内の保育園等で行われています。病気などの緊急時はもちろん、育児ストレスによる疲労時にもリフレッシュ目的で利用することが可能です。

なお、子供の一時預かりを利用する際には、次の2つの条件を満たしているか確認する必要があります。

  • 子供の年齢が「0歳〜小学校就学前」である
  • 保育所に入所していない

さらに、利用できる対象者は以下に限られることも覚えておきましょう。

『保護者の傷病・入院・災害・事故・育児および就労等に伴い、緊急・一時的に保育を必要とする場合や、育児疲れによる心理的・肉体的負担の軽減、または児童の成長・発達のために保育を必要とする場合。
保護者の就労形態等により、家庭における保育が断続的に困難になる場合』

引用元: https://osaka-city.mamafre.jp/archives/service/ichiji-hoiku/

対象者の条件をすべて満たしていれば、大阪市内の一時預かりを実施している施設で、直接申し込みが可能です。一定の利用料も発生するため、大阪市のサイトをあらかじめ確認しておいてくださいね。

大阪市の子育て支援サイト

一時預かり │ 大阪市すくすく

パートタイム就労や、病気等による緊急時、育児疲れなどのリフレッシュのために保育園等で一時預かりを行います。

病児・病後児保育

病児・病後児保育は、病気で体調崩している子供や、病気から回復期間にある子供を一時的に預かってくれる保育サービスです。

利用する際には、以下の条件を満たしているのかを確認してください。

  • 大阪市内に在住している
  • 子供の年齢が小学校に就学する前(保育を実施する施設によっては小学校6年生まで可)

なお、前述した条件を満たしていても、対象になるのは日ごろから保育所等を利用している場合のみです。保護者が勤労によって子供の世話ができないと証明できた場合に限り、実施施設での預かりが可能となります。

また、病児・病後児保育では日額2,500円の利用料が発生します。「ひとり親世帯」や「所得税非課税世帯」は利用料の減額もあります。

何かあった時の備えに、健康な時に、情報を確認しておくのがベターです。

参考:大阪市の病児・病後児保育事業(外部リンク)

赤ちゃんの短期預かり

赤ちゃんの短期預かりは、保護者の病気や怪我による入院によって養育が難しい場合のみ、利用できる制度です。

対象は2歳までの子供となり、預かってもらえる期間は最長で1ヵ月になります。利用料は課税状況によって変わってくるので、住まいの区に該当するこども相談センターに問い合わせてみましょう。

ファミリー・サポート・センター

ファミリーサポートセンターは、地域で子育てを支援するためのサービスです。子供を預けたい依頼会員と、子供を預かりたい提供会員が相互援助する形になります。

参考:大阪市 ファミリー・サポート・センター事業とは(外部リンク)

ファミリー・サポート・センターが、条件の合う会員同士をペアリングします。ペアリングで、活動内容の合意が得られた後、実際の相互援助活動が開始します。

参考:大阪市 ファミリー・サポート・センター事業(外部リンク)

生後3ヶ月から10歳未満の子供が、一時預かりの対象です。

利用料は1時間800〜900円程度で、平日の7時から20時までが基本になります。

赤ちゃんを一時的に預かってほしい方・預かりたい方も、いずれも会員登録が必要です。お住まいの区のファミリー・サポート・センター窓口にお問い合わせください。

参考:子育てネット:大阪市のファミリー・サポート・センター窓口(外部リンク)

子供のショートステイ

子供のショートステイは、乳児院や児童養護施設で行われている預かりサービスです。保護者が一時的に養育できない次のような事情があった場合に限り、1週間以内を原則に預かってもらえます。

  • 出産
  • 病気や怪我
  • 出張

なお、対象となる子供の年齢は小学校就学前までです。利用料は子供の年齢や課税状況によって変わります。詳しくは、大阪市のサイトを確認してみましょう。

参考:大阪市子育て短期支援事業(子どものショートステイ事業)

一時的な保育サービスを利用する際の注意点

大阪市の一時的な保育サービスを利用する場合には、以下の2つに注意が必要です。

  • 対象者の条件
  • 利用するための費用

どんなに子供を預けたい事情があっても、対象者の条件を満たしていなければ保育サービスを利用できません。また、利用するためには一定の費用が発生するため、あらかじめ自治体のサイトで確認しておくことが大切です。

課税状況によって利用料が変動する場合は、事業を実施している施設や自治体に直接問い合わせてみましょう。

まとめ

今回は、大阪市の子育て支援支援の一環である「一時利用が可能な保育サービス」について、ご紹介しました。

急な事情でお子さんを預けなければいけなくなった時、親子ともども不安ですよね。「我が家ではどんな託児支援などサービスが利用できるの?」と普段から調べておくことで、育児の安心も深まることでしょう。

本記事では大阪市を中心にサービスをご案内いたしました。区や市によって子育て支援など異なりますので、お住まいの自治体の子育て支援担当課や地域の民生委員の方などに相談してみましょう。