2021.09.14
身近に迫るコロナ感染。あなたのコロナ感染対策、大丈夫?
自宅療養は病状が急変しても入院できない!?
第4波で多くの死者・重傷者を出し、医療崩壊したと言われた大阪―。あれから、わすが3ヶ月、第4波を大幅に上回る第5波が大阪を再び襲っています。
第4波での教訓・反省は活かされているのか。重症、軽症中等症病床、臨時医療施設(大規模治療センター)等の確保に奔走しているものの、それに必要な医療従事者、保健師など人材は確保できているのか。
また、ワクチン接種は高齢者など年齢の高い人から始まり、順調に進んでいるようですが、30歳以下の若年層にはまだ行き渡っていません。そんな状況の中、変異したコロナ株、いま流行のデルタ株は、若年層を中心に蔓延、重症化を引き起こしています。
第5波における感染者数は、大阪でもこれまでの過去最多を大きく上回る3000人超となったため、十分な病床等が確保できず、結果、軽症者は自宅療養を基本としていますが、症状が悪化した時の対応など心配は尽きません。
そんな様々は不安を解消するには、やはり市民のみなさん一人ひとりの感染予防対策が重要です。
何度も、何度も、変異を繰り返し、感染力が強くなる新型コロナウィルス。
あなたの目の前に、すでにコロナウィルスが迫っています。コロナウィルス感染は他人事ではありません。
あなたの目の前にすでにコロナウィルスがいる!そんな気持ちで今一度コロナ感染対策を見直してみましょう。
コロナ対策と知識をもう一度しっかり見直そう!
今回掲載しているイラストのポスター版(A4サイズ)をダウンロードすることができます。
プリントアウトして配布したり掲示することができます。