2021.10.18
おおさか調査委員会 編集部

家族揃った休日、親子で遊びに行きたいけどお金がかかるのはちょっと…。このように、悩んでいませんか?

大阪には、親子で1日楽しめる無料の公園がたくさんあります。子供だけでなく、大人も楽しい大型遊具が揃った公園が、盛りだくさんなんです。

そこで今回は、親子で1日楽しめる公園の選び方と、大阪でおすすめの公園を厳選して5つご紹介します!

親子で1日楽しめる公園はどうやって選ぶ?

まず最初に把握しておきたいのが、親子で1日楽しめる公園の選び方です。以下の3つのポイントさえつかめば、親子で思う存分遊べます。

● 遊具・施設の充実度 ● 利便性の高さ(アクセスしやすいか) ● コスパの良さ(駐車場代など)
では具体的に、解説していきますね。

遊具・施設の充実度

親子で思う存分遊ぶのに欠かせないのが、遊具と施設の充実度です。大型遊具が揃っている公園を選べば、子供が途中で飽きてしまう心配がありません。

また、小さな子供を連れている家族には、休憩できるベンチや清潔感があるトイレといった施設の充実度が重要です。

利便性の高さ(アクセスしやすいか)

どんなに魅力的な遊具が揃った公園でも、訪れる前には必ずアクセスしやすいかを確認しましょう。駅から遠かったり駐車場がなかったりしたら、利便性が低くなってしまい1日遊ぶことができません。

なお、バスなどの公共交通機関を利用する場合には、バス停からの距離やバスの本数を事前にチェックしておきましょう。

コスパの良さ(駐車場代など)

何度もリピートしたくなるような人気の公園は、コスパの良さが自慢です。
● 駐車場代が高い ● 飲食代が高い
このような公園では、満足度が低くなってしまうでしょう。公式サイトや実際に訪れた人の口コミを確認し、コスパが良いかを確認してみましょう。

※新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴う、店舗・施設・イベント情報について

営業時間、定休日の変更、掲載中のイベントなどが中止、延期される場合があります。事前に公式サイト等でご確認ください。また、衛生対策に関する指示は店舗・施設・イベントに従ってください。

大人も子供も楽しい!大阪でおすすめの公園5選

今回厳選した5つの公園には、前述した公園選びに欠かせない3つのポイントをすべてクリアしています。ではさっそく、順番にみていきましょう。

① わんぱく王国(阪南市)

阪南市にあるわんぱく王国には、複合遊具だけでなく「芝生エリア」や「水遊びエリア」があります。特に注目したいのは、名物でもある恐竜のすべり台です。

全長21メートルあるこちらのすべり台では、「ガォー」といった鳴き声まで聞けるサプライズが。子供はもちろん、大人にもスリル満点なすべり台です。

なお、天気の良い日はピクニックも楽しめるので、ぜひお弁当を持参しましょう!

基本情報

【住所】大阪府阪南市山中渓119-8
【開園時間】午前9時30分~午後4時30分(第3水曜日休園)
【アクセス】JR阪和線 山中渓駅下車すぐ
【駐車場】普通車500円/大型車1,500円(140台収容)

https://www.city.hannan.lg.jp/kakuka/toshi/douro/koenkankei/wanpaku.html

② 花園中央公園(東大阪市)

まるでテーマパークのような大型遊具を満喫できる人気の公園が、こちらの花園中央公園になります。惑星都市をイメージした巨大な遊具は、子供が途中で飽きてしまう心配がありません。

ローラーすべり台やターザンロープで、思いっきり遊び倒せます。

なお、花園中央公園には健康遊具もあります。大人もトレーニングできる9つの遊具が揃っているので、ぜひ挑戦してみましょう。

基本情報

【住所】大阪府東大阪市松原南1丁目1-43
【開園時間】園内365日24時間
【アクセス】近鉄奈良線「東花園駅」徒歩約12分
【駐車場】最初の30分無料/24時間最大料金1,000円

花園中央公園

③ 大泉緑地(堺市)

堺市にある大泉緑地は、地元で有名な大型公園になります。エリアは「冒険」「海遊」「わんぱく」の3つに分かれていて、大人でもスリル満点のすべり台が自慢です。

小さな子供連れでも不便のないように、おむつ替えシート・ベビールームがあるのも魅力的ですね。売店や無料のバーベキューエリアもあるので、レジャー感覚で楽しめます。

基本情報

【住所】大阪府堺市北区金岡町128
【開園時間】園内365日24時間(一部除く)
【アクセス】南海高野線「三国ヶ丘」またはJR阪和線「堺市」から南海バス「北区役所前」下車東へ800m
【駐車場】平日1日最大1,130円/土日祝1日最大1,330円

http://www.osaka-park.or.jp/nanbu/oizumi/main.html

④ 萩谷総合公園(高槻市)

大型遊具が揃っている公園の中でも、穴場として知られているのが萩谷総合公園です。こちらの公園は駅から遠いため、バスもしくは車で訪れるのがおすすめ。

アクセスの良さではやや利便性に欠けるものの、それを補うだけのカラフルで魅力的な遊具が揃っています。

山の中にあるだけあり、たっぷりと自然を満喫できるため「サッカー」「野球」「テニス」といったアクティビティが、思う存分楽しめますよ。

基本情報

【住所】大阪府高槻市萩谷111-1
【開園時間】午前7時半〜午後6時(季節によって閉園時間に変動あり)
【アクセス】JR高槻駅北6番のりば 萩谷行き「萩谷総合公園」下車
【駐車場】普通自動車/1日最大400円

http://www.city.takatsuki.osaka.jp/kurashi/kiban/koen/daihyo_koen/1328760973548.html

⑤ 蜻蛉(とんぼ)池公園(岸和田市)

こちらの公園は、ローラーすべり台やトランポリンが人気です。トンボやチョウの形をした遊具は、幼児〜小学生まで思う存分楽しめます。

また園内は非常に広く、展望台や広場さらにはお弁当広場も。朝から夕方まで1日いても飽きないのが特徴的です。

基本情報

【住所】大阪府岸和田市三ヶ山町大池尻701
【開園時間】365日24時間
【アクセス】JR阪和線「下松駅」を下車。南海バス「道の駅・愛彩ランド」行き「蜻蛉池公園前」下車すぐ
【駐車場】平日1日310円/土日祝1日510円

https://tonboike-park.net/

まとめ

今回ご紹介した5つの公園は、遊具や施設が充実しているのはもちろん、コスパや利便性の面でも大変優れています。電車やバスといった公共交通機関や自家用車を上手に活用すれば、お金をかけずに親子で思う存分遊ぶことができます。

ぜひ、休日にでも足を伸ばしてみてくださいね!